【初心者向け】スマホで中長期投資！スキマ時間でスイングトレード

この投資スタイルのメリット

人気の高い通貨を用いた中長期的な投資のスイングトレードは、短期的な利益を追求するスキャルピングやデイトレードとは異なり、比較的リスクを抑えつつも安定したリターンを狙えるため、初心者にもおすすめです。スマホさえあれば手軽に始められる戦略です。

取引スタイル	スイングトレード
取引の時間帯	21:00−22:00
主な通貨ペア	米ドル/円とユーロ/円
情報収集方法	ブログ、オープンチャット

私がFXを始めたきっかけ

最近、友人が始めたという資産運用の話を聞き、老後の資金について仕事帰りにカフェで話していたんです。そのとき「老後には2000万円以上が必要」というニュースを思い出し、私も将来のことを考え始めました。学生時代の友人が「FXだったら、最初の資金が10万円でも月1～2万円の利益を出すことができるよ」と教えてくれたんです。それなら私にもできそうだなと思い、ワクワクしながらFXの世界に飛び込んでみることにしました。

デモトレードで一歩一歩

でも、いきなり本番に挑戦するのはリスクが高いと感じたので、まずはデモトレードで腕を磨くことに。仮想のお金を使って取引のコツを練習しました。初心者の私でも、2～3週間で少しずつ慣れてきて、なんと2万円近い成果が出たんです。そこで満を持して、資金20万円を用意し、本格的にFX取引を始めました。月に1万円の利益を目標に、スイングトレードに挑戦です。

米ドル/円とユーロ/円で取引

初心者向けのブログで「取引をする通貨ペアを1つに絞って経験を積むのが良い」というアドバイスを読み、最初は米ドル/円を選びました。取引量が多く、情報収集もしやすいからです。たとえば、毎月第一金曜日に発表される米国雇用統計など、ニュースでよく取り上げられるので情報が溢れています。

しかし、米ドル/円だけでは月1万円の利益を上げるのが難しく感じ、通貨ペアをユーロ/円も追加しました。ユーロ/円は値動きが大きく、継続的なトレンドが発生しやすいので、その分利益も期待できるんです。トレンドが読みやすければ、相場も予測しやすいですしね。

トレンドラインと指値で中長期取引

私の取引スタイルはスイングトレードで、中長期的にポジションを保有することが多いです。仕事が忙しいため、1日に1～2回市場チェックをしています。使用しているテクニカル指標は「トレンドライン」。上昇や下降トレンドを見極め、その方向性に従ってポジションを取り、利益確定のための指値注文も設定します。これにより、チャートを常に見張っていなくても、自動的に決済され、安心して仕事に集中できます。

ただ、「自分で決めたルールを守る」というのは簡単なようで難しいですね。どうしても利益が出始めると早めに確定したくなります。でも、守らないと結局その後に指値まで到達してしまうことが多いんです。ですから、仕事中はなるべくチャートを見ないように自分に言い聞かせています。

情報収集はスマホで簡単に

すべての取引はスマートフォンで行っています。トレンドラインを引いてから発注するまで、スマホ1台で完結できるので、旅行中でも取引が可能です。FXアプリのニュースサイトやブログ、オープンチャットを活用して、基本的な用語や手法、通貨ペアの最新情報を収集しています。

特にオープンチャットでは信頼できる方のテクニカル分析やトレンド予想を参考にし、質問もできるのでとても便利です。初心者でも分かりやすく丁寧に答えてくれる方々に感謝しています。