Titan FX(タイタン FX)の取引口座タイプ|高性能で信頼できる3種類の口座
2014年に始まったTitan FX(タイタン FX)は、狭いスプレッドと高い約定力が特徴で、ボーナスに頼らない堅実な経営をしているため、特に経験豊富なトレーダーから人気があります。
Titan FXには、以下の3種類の口座があります。
・スプレッドが極めて狭く取引コストが低い「ブレード口座」
・少額から始められる「マイクロ口座」
・使いやすい「スタンダード口座」
この記事では、これらの口座の特徴を比べて、あなたの取引スタイルに合った口座の選び方を説明します。
この記事はこのような方におすすめです。
・自分の取引スタイルに合った口座の選び方を知りたい人
・3種類の口座の特徴を知りたい人
・全ての口座に共通する条件を知りたい人
この記事の見出し
Titan FXの口座タイプを取引スタイルと目的に合わせて選ぶ
Titan FX(タイタン FX)には、以下の3つの口座タイプがあります。
- スタンダード口座
- マイクロ口座
- ブレード口座
それぞれの口座には異なる特徴があるので、あなたの取引スタイルや目的に合わせて選ぶことができます。
この章では、Titan FXの各口座タイプの特徴を活かして、取引スタイルごとのおすすめ口座を説明します。
取引スタイルごとのおすすめ口座
- スイングトレードなら手数料がかからない→スタンダード口座
- 少ないお金で海外FXを試したいなら→マイクロ口座
- スキャルピングなら実質的なスプレッドが狭い→ブレード口座
取引を有利に進めるために、ぜひ参考にしてください。
1.Titan FXスタンダード口座はスイングトレードに向いている
スイングトレードを主に行い、取引手数料を気にしたくない人には、Titan FX(タイタン FX)のスタンダード口座がおすすめです。
スタンダード口座は、スプレッドだけのシンプルな費用構造なので、手軽に取引したい人に人気があります。
スタンダード口座はブレード口座よりもスプレッドが広くなりますが、大きな値動きを狙うスイングトレードなら、費用の影響を受けにくいのが特徴です。
スタンダード口座はSTP方式という取引方式を採用しているので、スリッページが少なく、注文した通りの価格で取引できる可能性が高くなります。
2.Titan FX マイクロ口座なら少ないお金で海外FXを試せる
少ないお金で海外FXを試してみたい人には、Titan FX(タイタン FX)のマイクロ口座がおすすめです。
マイクロ口座では、FX通貨ペアを100通貨という非常に少ない金額から取引できます。
100通貨での取引では、ドル円が1円(100pips)動いても、損益は100円しか変わりません。
最小の取引量で取引すれば、お金を失う可能性がかなり低くなるので、安心して取引を続けられます。
また、マイクロ口座は初めて入金する時の最低金額が決まっていません。数百円程度からお金を入れて海外FXを始められるのも良い点です。
海外FXを始めたばかりの人や、新しい取引方法や初めて扱う通貨ペアをテストしたい時は、マイクロ口座に少しのお金を入れて始めてみるのが良いでしょう。
仮想通貨取引を始めてみたい人にもおすすめです。
3.Titan FX ブレード口座はスプレッドが狭くスキャルピングに最適
スキャルピングトレードをしたい人には、Titan FX(タイタン FX)の中で最も取引コストが低いブレード口座がおすすめです。
取引回数が多くなるほど、ブレード口座の低コストの良さを実感できます。
Titan FX ブレード口座の特徴
・ECN方式を採用しているため、リクオートされにくい
・Titan FXは約定力が非常に高いので、スキャルピング取引に有利
ブレード口座は、ECN方式という取引方式を使っているので、注文した価格で取引できる可能性が高くなります。
また、Titan FXは注文の処理が非常に速いため、スキャルピングのような短時間の取引を有利に進めることができます。
Titan FX 3種類の口座タイプの性能を比較
Titan FX(タイタン FX)の各口座の性能は以下の通りです。
スタンダード | ブレード | マイクロ | |
---|---|---|---|
取扱商品 | FX、CFD(仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式) | FX、CFD(仮想通貨、貴金属、エネルギー、株価指数、商品、株式) | FX、CFD(仮想通貨、貴金属) |
FXの取引単位 | 100,000通貨/ロット | 100,000通貨/ロット | 1,000通貨/ロット(マイクロロット) |
最小取引数量 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.1ロット |
最大取引数量 | 100ロット | 100ロット | 100ロット |
最大レバレッジ | 500倍 | 500倍 | 1,000倍 |
発注方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 | NDD STP方式 |
取引手数料 | 無料 | 往復7.0ドル/ロット | 無料 |
初回最低入金額 | 200USD相当 | 200USD相当 | 設定なし |
常設ボーナス | 友達紹介 | 友達紹介 | なし |
全ての口座タイプに共通する特徴
- ロスカット水準:20%
- ゼロカット:あり(追証なし)
- スキャルピング:可能
- EA(自動売買)の制限:なし
- 取引プラットフォーム:MT4/MT5(デスクトップ・WEBブラウザ・モバイル全対応)、Titan FX Social(コピートレード専用)
次は、各口座タイプの特徴を説明していきます。
Titan FX スタンダード口座の特徴
まずはTitan FX(タイタン FX)のスタンダード口座の以下の特徴について見ていきましょう。
スタンダード口座の特徴
- 他の海外FX会社の標準的なスプレッドよりも狭い
- スリッページが起こりにくいSTP方式を使っている
- 約300種類の銘柄を手数料なしで取引できる
1.他の海外FX会社の標準的なスプレッドよりも狭い
Titan FX(タイタン FX)のスタンダード口座のスプレッドは、他の海外FX会社のスタンダード口座よりも狭く設定されています。
例として、ドルストレートのスプレッドを他の会社のスタンダード口座と比べてみましょう。
会社名 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | XAUUSD |
---|---|---|---|---|
Titan FX | 1.2 | 1.0 | 1.2 | 1.1 |
ThreeTrader | 0.6 | 0.5 | 0.6 | 1.3 |
Exness | 2.0 | 1.3 | 1.6 | 2.1 |
FXGT | 2.5 | 1.9 | 2.1 | 3.3 |
HotForex | 2.4 | 1.8 | 2.7 | 2.8 |
XMTrading | 2.6 | 2.1 | 2.4 | 3.7 |
Titan FXのスプレッドは、ThreeTrader(スリートレーダー)に次いで狭くなっています。
さらに、大手会社のExness(エクスネス)やHF Markets(エイチエフ マーケッツ/昔のHotForex)よりも狭く、新しいブランドのFXGT(エフエックスジーティー)とは大きな差がついています。
他の通貨ペアでも同じような傾向が見られ、Titan FXのスプレッドが他の海外FX会社の標準的なスプレッドよりも狭いことがわかります。
海外FXのスプレッドについて:
海外FXでは、時間とともにスプレッドが変わる「変動スプレッド」が一般的に使われています。
取引の活発さによってスプレッドが変わるため、海外FX会社を選ぶ時は、各会社のその時のスプレッドを確認することが大切です。
2.STP方式を使っている
Titan FX(タイタン FX)のスタンダード口座は、注文の方法にSTP方式を使っています。
STP(Straight Through Processing)方式とは、FX会社がカバーする金融機関が出す価格に、システムが自動的にスプレッドを足して、ユーザーの注文価格と合わせる方法です。
Titan FXのSTP方式は、人が間に入らないので注文が成立するまでの速度が速いという良い点があります。
3.約300種類の銘柄を手数料なしで取引できる
スタンダード口座では、1つの取引プラットフォーム(MT4/MT5/Titan FX Social)で約300種類の銘柄を自由に取引できます。対象の銘柄をスムーズに切り替えながら、取引のチャンスを見つけることができます。
例えば、FXの相場で取引するチャンスがなくても、仮想通貨・エネルギー・貴金属・株価指数・米国株式など選べる銘柄が多いので、毎日の銘柄選びに困ることはありません。
また、Titan FX(タイタン FX)のスタンダード口座では、全ての商品・銘柄の取引手数料が無料です。
Titan FX マイクロ口座の特徴
Titan FX(タイタン FX)のマイクロ口座の特徴を紹介します。
マイクロ口座の特徴
- 最大1,000倍の高いレバレッジ
- 最小取引数量100通貨からFXができる
- 初めて入金する時の最低金額の設定がない
- 取り扱っている商品の種類が少ない
少ないお金で取引する人に選ばれる理由について、順番に確認しましょう。
1.最大1,000倍の高いレバレッジ
Titan FX(タイタン FX)マイクロ口座では、FX通貨ペアと貴金属CFDで最大1,000倍という高いレバレッジを使うことができます。他の口座タイプの500倍よりも高く、少ないお金でも取引の制限になることはありません。
例えば、マイクロ口座に1万円を入れた場合、1,000万円分(1万円 × 1,000倍)の取引ができます。
ドル円なら7万通貨(0.7ロット)近く持つことができるので、取引量を増やしたい場合でもしっかりと対応できます。
2.最小取引数量100通貨からFXができる
Titan FX(タイタン FX)のマイクロ口座では、最小で100通貨(0.1マイクロロット)からFX取引ができます。
スタンダード口座とブレード口座の1,000通貨(0.01ロット)よりも、さらに少ない金額で試すことができます。
例えば、ドル円を100通貨買った後に1円(100pips)上下に動いても、損益の変化は100円に収まります。
少ないお金で海外FXを始めたい人や、新しい取引方法を試したい人にマイクロ口座は最適です。
はじめての仮想通貨にもおすすめ!
マイクロ口座は、初めて仮想通貨FXを始める人にもおすすめです。
マイクロ口座では、仮想通貨(暗号資産)の中で最も取引が活発な、BTCUSDだけを扱っています。
注文単位が0.1BTC(約42万円)、最小注文単位が0.01ロットなので、最小で0.1BTC×0.01ロット=0.001BTC(約4,200円)から取引できます。
3.初めて入金する時の最低金額の設定がない
マイクロ口座は、初めて入金する時の最低金額が決まっていません。
他のスタンダード口座やブレード口座で取引するには、最低でも200USD相当のお金を入れる必要があります。
Titan FXをよく知らない人や、海外の口座にお金を入れるのが初めての場合、200USD相当を預けることに不安を感じるかもしれません。
マイクロ口座なら、数百円からでも安心して海外FXを始められます。
4.取り扱っている商品の種類が少ない
マイクロ口座で取引できる銘柄の数は、スタンダード口座とブレード口座よりも少ないのが特徴です。
商品 | スタンダード/ブレード | マイクロ |
---|---|---|
FX通貨ペア | 59 | 34 |
仮想通貨(暗号資産) | 50 | 1 |
コモディティ | 10 | 0 |
貴金属 | 11 | 2 |
株価指数 | 20 | 0 |
エネルギー | 3 | 0 |
米国株 | 100 | 0 |
日本株 | 46 | 0 |
合計 | 299 | 37 |
銘柄が多ければ取引の幅を広げることができるので、銘柄の選択肢が少ないことは良くない点です。
しかし、マイクロ口座では各商品で取引量が多い主要な銘柄が選ばれています。
取引が活発で取引しやすい銘柄がそろっているため、リスクが少ない取引ができます。
Titan FX ブレード口座の特徴
Titan FX(タイタン FX)のブレード口座の特徴を紹介します。
ブレード口座の特徴
- 業界でトップクラスの約定力
- ECN方式を使っているのでリクオートがない
- Titan FXの中で最も取引コストが低い
1.Titan FXブレード口座の約定力は業界トップクラス
Titan FX(タイタン FX)のブレード口座は、業界でトップクラスの優れた約定力が特徴です。
スリッページや約定拒否が少なく、取引したいタイミングで注文した価格で取引できます。
高い約定力によって取引戦略をしっかりと実行できる口座タイプで、特にスキャルピングのような短期取引に非常に適しています。
Titan FXの高い約定力を支えているのは、世界的なIT企業が使っている「Equinix」データセンターです。
Equinixデータセンターの超高速の通信により、業界トップクラスの約定速度を実現しています。
2.ブレード口座はリクオートがないECN方式を使っている
Titan FX(タイタン FX)のブレード口座は、注文方式に「ECN方式」を使っています。
ECN方式とは、トレーダーからの注文が仲介業者を通さずに、銀行間市場で直接マッチングして注文が実行される方式です。
注文の処理が自動的にマッチングされるため、約定拒否が起こる可能性が非常に低くなるのが主な利点です。
一方で、市場の取引が少ないタイミングでは、スリッページが起こることもあります。
3.Titan FXの中で最も狭いスプレッドで取引できる
ブレード口座はTitan FX(タイタン FX)の中で最も狭いスプレッドで取引できる口座タイプです。
ブレード口座では別に取引手数料がかかりますが、取引手数料を含めたスプレッドでもTitan FXの中で最も安くなります。
他の口座タイプとの比較は以下の通りです。
口座タイプ | EURUSD | USDJPY | GBPUSD |
---|---|---|---|
ブレード | 0.8 | 1.1 | 0.9 |
スタンダード | 1.0 | 1.2 | 1.2 |
マイクロ | 1.2 | 1.3 | 1.4 |
以前は他の海外FX会社を上回るトップクラスのスプレッドを提供していたTitan FXですが、最近のスプレッド競争の激化により、以前ほどの目立った優位性は見られなくなっています。
それでも、平均より低い取引コストと高い約定力を両立しているため、Titan FX全体としての取引環境は優秀だと言えるでしょう。
また、Titan FXは定期的にキャッシュバックやスプレッド削減などのボーナスキャンペーンを行っています。
Titan FXのボーナスキャンペーンはどれも魅力的なものばかりで、これらを利用すると業界トップクラスの取引コストに抑えることができます。
そのため、Titan FXのボーナスキャンペーン情報は定期的に確認しておくことをおすすめします。
ブレード口座でもボーナスがもらえるの?
通常、スプレッドが狭い口座タイプはボーナスキャンペーンの対象外になることが多いですが、Titan FXのボーナスキャンペーンではブレード口座も対象になることがほとんどです。
そのため、ボーナスをもらうために慣れていない口座タイプを使う必要はありません。
Titan FXなら、いつもの取引環境を変えずにボーナスをもらうことができます。
Titan FXの口座タイプに共通する条件
Titan FX(タイタン FX)の口座タイプに共通する条件を説明します。
Titan FXの口座タイプに共通する条件
- 口座残高によるレバレッジの制限がない
- ゼロカットシステムを採用しているので追加の支払いがない
- MT4 / MT5 / Titan FX Socialで取引できる
- EAの自動売買に制限がない
- 最大15個まで口座を追加・開設できる
Titan FXを使うメリットを知るため、1つずつ確認していきましょう。
1.口座残高によるレバレッジの制限がない
Titan FX(タイタン FX)では、口座残高が増えてもレバレッジの制限はありません。
海外FXでは普通、口座残高や有効証拠金が増えると最大レバレッジが下がります。
例えば、口座残高が200万円を超えると、1,000倍から500倍に制限されるなどです。
しかし、Titan FXではこのようなレバレッジの制限を気にせず、お金が増えた状態でも高いレバレッジでの取引を続けられます。
2.全ての口座タイプでゼロカットを採用
Titan FX(タイタン FX)は3種類の口座タイプの全ての商品・銘柄にゼロカットが適用されており、追加の支払いが発生しません。
ゼロカットでは、価格が急に変動してロスカットが間に合わず、口座残高が0円を下回った場合、海外FX会社がマイナス金額分を全額補填してくれます。
つまり、入金額以上の損失は発生しません。
突然のできごとなどによる損失で追加の支払いが必要になる心配をせずに、Titan FXの高いレバレッジを活用できます。
「追証」とは?
FX取引で口座残高がマイナスになった時に、マイナス分を解消するために入金しなければならない追加のお金のことです。
現物取引の場合、損失は口座残高分に限られます。
しかし、自分のお金を数十〜数百倍に増やせるレバレッジ取引では、損失が残高を上回りマイナスになる可能性があります。
3.Titan FXの取引プラットフォームはMT4 / MT5 / Titan FX Social
Titan FX(タイタン FX)では取引プラットフォームのMT4 / MT5に加えて、コピートレード用のスマートフォンアプリ「Titan FX Social」を使えます。
Titan FX Socialでは、コピートレードをしながらもアプリの取引明細ボタンから銘柄を選べます。
MT4 / MT5のように、注文するたびに起動する必要もないのでとても便利です。
「コピートレード」とは?
トレーダーを選ぶことで、そのトレーダーの取引を自動的に真似(コピー)できるサービスです。
コピートレードを使うことで、経験や知識が少ないトレーダーや、時間が限られているトレーダーでもプロのトレーダーの取引を利用して利益を上げるチャンスがあります(利益額に応じて手数料がかかります)。
4.Titan FXはEAの自動売買に制限がない
Titan FX(タイタン FX)では、EAの自動売買に制限がありません。
スキャルピング専用のEAも禁止されておらず、公式サイトに「スキャルピング、ヘッジ、EAなど取引手法制限なし」と書かれています。
実際にX(昔のTwitter)で「titanfx スキャ」などと検索すると、スキャルピングEAの運用報告を見ることができます。
ただし、多くの海外FX会社と同じように、サーバーに大きな負担をかける取引やシステムの弱点を狙った取引は禁止されているので注意してください。
5.追加の口座は最大15個まで作れる
Titan FX(タイタン FX)では、新しく口座を開設した後に、さらに14個の口座を追加できます。
追加の口座を開設することで、口座の使い分けやお金の分散などができます。動かすEAごとに分けるのもいいでしょう。
追加の口座は、クライアントキャビネット(マイページ)にログインした時に、画面左に表示される「追加口座の開設」から申し込めます。
16個目以降の口座も作れる場合がある!
16個目以降の口座を作りたい場合は、サポートデスクに問い合わせてください。
担当の部署で作れるかどうかを検討してもらえます。
Titan FXの口座タイプに関する注意点
Titan FX(タイタン FX)に関する注意点をまとめました。
Titan FXの口座タイプに関する注意点
- スワップポイントのマイナスが大きい
- 口座が使えなくなる(無効化される)ことがある
少しでも良い条件で使うために参考にしてください。
1.スワップポイントのマイナスが大きい
Titan FX(タイタン FX)はスワップポイントのマイナス(支払う金額)が大きいことに注意しましょう。
Titan FXはプラスのスワップポイントがある銘柄が多い一方で、マイナススワップも大きくなっています。
ドルストレートとクロス円のスワップポイントについて他の海外FX会社と比べてみます。
会社名 | USDJPY | EURUSD | EURJPY | GBPUSD | GBPJPY |
---|---|---|---|---|---|
Titan FX | 2.88 / -25.36 | 2.59 / -7.69 | 9.92 / -15.03 | -5.82 / -2.47 | 5.44 / -28.7 |
FXGT | 5 / -22.19 | -8.37 / 1.11 | 5.98 / -17.98 | -5.11 / -3.21 | 6.00 / -20.98 |
HotForex | 10.4 / -25.3 | -7.8 / 1.0 | 7.5 / -17.1 | -6.8 / 0.2 | 12.1 / -23.7 |
XMTrading | 7.67 / -22.35 | -9.51 / 2.49 | 7.57 / -18.33 | -6.11 / -1.41 | 14.25 / -24.95 |
スワップポイントの表記方法:買いスワップ/売りスワップ
※1 2023年7月の月平均スワップポイント
※2 5銘柄のうち3銘柄でTitan FXのマイナススワップが大きく、この傾向は多くの通貨ペアに当てはまります。
なお、日本で人気の3大高金利通貨トルコリラ(TRY)・メキシコペソ(MXN)・ZAR(南アフリカランド)のスワップポイントは、他の海外FX会社より低い傾向にあります。
2.口座が使えなくなる(無効化される)
Titan FX(タイタン FX)では、一定の条件を満たして使われていない口座が使えなくなる(無効化される)ので注意しましょう。
以下の3つの条件を全て満たすと無効化の対象になります。
口座が無効化される条件:
・365日間ログイン・入出金・取引がない
・保有ポジションや予約注文がない
・口座残高が0以下
口座が無効化される前の連絡はなく、クライアントキャビネット(マイページ)のダッシュボード内で「取引口座 XXXXXX 無効化済」と表示されます。
なお、無効化された口座は元に戻せませんが、別の口座は引き続き使えます。
別の口座がない場合でも新しい口座を追加して取引を再開できるので安心してください。
まとめ:Titan FXの口座タイプの選び方
Titan FX(タイタン FX)の主な取引条件の違いを比べて、3種類の口座タイプの特徴を説明してきました。
取引の目的に合った最適な口座タイプを選ぶため、以下の案内表を参考にしてください。
ブレード口座
- スキャルピングをする人向け
- 取引コストが最も安い
- 約定力が高い
- 多くのポジションを持つEAを使う人向け
- EAの使用に制限がない
- 取引コストが最も安い
- デイトレードで大きな注文をする人向け
- 最大取引数量が1,000万通貨
- NDD ECN方式でスリッページを最小限に抑えた約定ができる
マイクロ口座
- 少ないお金で海外FXを試したい人向け
- 100通貨から取引できる
- 初めて入金する時の最低金額の設定がない
- 最大レバレッジ1,000倍
- 仮想通貨FXを始めたい人向け
- より少ないお金からビットコインFXができる
- 最小取引数量が0.001BTC
スタンダード口座
- スイングトレードをしたい人向け
- 取引手数料が無料
- 業界でも狭いスプレッドを提示
- スリッページが少ない
高性能な取引環境を提供するTitan FXの各口座タイプを、ぜひ使ってみてください。
よくある質問
-
口座タイプによって取引できる銘柄に違いはありますか?
-
はい、違いがあります。スタンダード口座とブレード口座では、為替、仮想通貨、貴金属、CFDなど約300種類の銘柄を取引できます。マイクロ口座では取引可能な銘柄が限られています。
-
レバレッジは口座タイプによって異なりますか?
-
はい、異なります。スタンダード口座とブレード口座の最大レバレッジは500倍です。マイクロ口座は最大1,000倍のレバレッジを利用できます。
-
どの口座タイプが初心者におすすめですか?
-
初心者の方には、マイクロ口座がおすすめです。少ない資金で小さな取引単位から始められ、最大1,000倍のレバレッジを活用できるため、リスクを抑えながらトレードを学べます。
-
上級者にはどの口座タイプがおすすめですか?
-
上級者の方には、ブレード口座がおすすめです。最狭スプレッドで取引できるため、短期トレードや頻繁な取引を行う方に適しています。
-
口座タイプを後から変更することはできますか?
-
はい、可能です。スタンダード口座とブレード口座間であれば、クライアントキャビネットから簡単に変更手続きができます。ただし、マイクロ口座からの変更は制限がある場合があります。