XMTradingのSTICPAY(スティックペイ)入金:過去の情報と現状
注意:この情報は2020年10月19日時点のものです。現在はSTICPAY入金オプションが廃止されています。
- STICPAYの特徴:
- 海外FX業界で注目のオンラインウォレット
- 迅速な口座開設(約3分)
- シンプルな送金手順
- 完全日本語対応
- 迅速なサポート対応
- STICPAYカードの利点:
- プリペイドカードとして利用可能
- 世界中のATMで出金可能
- 買い物にも使用可能
- XMでのSTICPAY利用の制限:
- 他の入金方法と比較してコストメリットなし
- 利益分の出金不可(XMのルール)
- 出金上限は入金額まで
この記事の対象読者
- STICPAYの基本概念を理解したい方
- XMでのSTICPAY利用のメリット・デメリットを知りたい方
- STICPAY入金の具体的手順を学びたい方
現在の状況:
- STICPAY入金オプションは廃止
- 新たな入金オプション(例:Apple Pay)が導入されている可能性
重要な注意点:
・XMの入金方法は定期的に更新される
・最新の入金オプションはXMの公式サイトで確認が必要
・過去のSTICPAY利用経験は、新しい入金方法選択の参考になる可能性あり
XMの入金方法は変更される可能性が高いため常に最新情報を確認することが重要です。
現在利用可能な入金オプションについては、XMのカスタマーサポートに直接問い合わせることをおすすめします。
この情報は、オンラインウォレットの一般的特徴やFX取引における資金管理の重要性を理解する上で参考になるでしょう。
この記事の見出し
STICPAY:XMでの過去のと現サービスと現状
STICPAY(スティックペイ)の概要:
- 2017年サービス開始の比較的新しいウォレットサービス
- 当初はブックメーカーで普及、後にオンラインカジノや海外FXにも拡大
XMでのSTICPAY導入経緯:
- 2018年にXMに導入
- 初期は国内銀行送金非対応、日本語化不十分で普及に苦戦
- その後、日本語対応強化、楽天銀行経由の国内送金や仮想通貨対応で人気上昇
STICPAYの発展:
- 2020年時点で「bitwallet」と並ぶ人気ウォレットに成長
- 多くの日本人向け海外FX業者で採用
- ユーザーの利用率が急増
XMでのオンラインウォレット採用背景:
- 2016年に「NETELLER」「Skrill」が日本居住者の利用を禁止
- 新たなオンラインウォレット採用の必要性
STICPAYの入金方法と特徴
入金方法
- 国内銀行送金(楽天銀行)
- 海外銀行送金(JPモルガン)
- クレジットカード(VISA・Mastercard)
- 仮想通貨(ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、テザー)
入金フロー
資金 → STICPAY → XM取引口座
反映時間
- 国内銀行送金:約30分(営業時間内)
- 海外銀行送金:3~5営業日
- クレジット/デビットカード:数分
- 仮想通貨:数分
STICPAYの入金手数料比較
入金方法 | 手数料 | 評価 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 2% | 高い |
海外銀行送金 | 1% | 高い |
クレジットカード | 3.85% | 最安値 |
仮想通貨 | 1.0% | 平均的 |
STICPAYの特徴
- クレジットカード手数料がbitwalletより安価(3.85% vs 8~8.5%)
- XM未対応のMastercardが利用可能
- 仮想通貨入金の利便性が高い(多くの海外FX業者に対応)
注意点:
・XMへの直接クレジットカード入金は手数料無料
・銀行営業時間外の入金は翌営業日に反映
・BXONEは仮想通貨入金手数料無料だが、対応FX業者が限定的
STICPAYは、クレジットカードや仮想通貨での入金に強みがあり、特にXMで直接利用できないカードの使用や複数の海外FX業者を利用する場合に便利でした。
ただし、入金方法によっては他のオプションより手数料が高い場合もあるため、個々のニーズに応じた選択が重要でした。
※現在、XMではSTICPAY入金オプションが廃止されているため、最新の入金方法については公式サイトで確認することをおすすめします。
XMのSTICPAY利用:メリット
注意:この情報は過去のものです。現在、XMではSTICPAY入金オプションが廃止されています。
- 無料即時入金:
- STICPAYからXM口座への入金は手数料無料
- 即時反映(タイムラグなし)
- XMがオンラインウォレットからの入金手数料を全額負担
- 多様な入金方法:
- XM未対応のMastercardが利用可能
- 仮想通貨入金対応(ビットコイン、ライトコイン、イーサリアム、テザー)
- XMの直接ビットコイン入金停止後も利用可能
- 複数通貨対応:
- 29種類の通貨を1つのウォレットで管理可能
- 日本円、米ドル、ユーロ口座への入金が可能
- XMのオンラインウォレットで唯一、円・ドル・ユーロ口座に対応
通貨対応比較:
ウォレット | 日本円 | 米ドル | ユーロ |
---|---|---|---|
STICPAY | 可能 | 可能 | 可能 |
bitwallet | 可能 | 不可 | 不可 |
BXONE | 可能 | 不可 | 不可 |
注意点:
・STICPAYへの入金には方法別の手数料あり
・XMの出金ルール:入金方法と同じ方法での出金が必要
現在の状況:
- STICPAY入金オプションは廃止
- 新たな入金オプション(例:Apple Pay)が導入されている可能性あり
XMのSTICPAY利用:デメリット
- 利益分の出金制限:
- XMの出金ルール:入金方法と同じ方法での出金が必要
- 利益分は銀行送金のみ可能
- STICPAY経由での出金は入金額まで
- 入金手数料の課題:
- STICPAYへの無料入金方法なし
- 最低1%の入金手数料が必要
- 他のウォレットと比較して不利
入金手数料比較:
ウォレット | 国内銀行送金 | 海外銀行送金 | クレジットカード |
---|---|---|---|
bitwallet | 無料 | 無料 | 8~8.5% |
STICPAY | 2% | 1% | 3.85% |
BXONE | 無料 | 無料 | 無料 |
- 利便性の低さ:
- ウォレット経由の入出金手続きの煩雑さ
- 直接国内銀行送金やクレジットカード入金と比較してメリットが限定的
- 2019年6月のXMルール改定の影響:
- 利益分の銀行送金以外での出金が不可能に
考察:
- オンラインウォレット経由の入出金は、直接入金方法と比較して手間とコストがかかる
- 利益出金の制限により、STICPAYの利点が減少
- 多くのユーザーが国内銀行送金やクレジットカードによる直接入出金を選好
これらのデメリットを考慮すると、STICPAYの利用は特定のニーズを持つトレーダーに限定される可能性がありました。
XMのウォレット出金制限について
XMがウォレットへの利益分出金を制限している背景には、以下の要因が考えられます。
この制限は、XMの運営効率化とリスク管理強化を目的としていますが、同時にユーザーの資金管理にも影響を与えています。
トレーダーは、この制限を考慮した上で最適な入出金戦略を立てる必要があります。
今後の規制環境や業界動向によっては、さらなる変更が行われる可能性もあります。
XMのSTICPAY入金手順
- XMログインページにアクセス
- MT4/MT5口座番号とパスワードでログイン
- 会員ページで「資金を入金する」をクリック
- 入金方法一覧から「STICPAY」を選択
注意:新規受付終了後は過去の入金履歴がある場合のみ表示
- 「資金の入金-STICPAYページ」で情報入力
- 入金金額を入力
- 「入金」をクリック
- 入金金額確認後、「確定」をクリック
- STICPAY画面に移動
- メールアドレスとパスワードを入力してログイン
- STICPAY決済ページで
- 送金金額と残高を確認
- 「今すぐ支払う」をクリック
- XM画面に戻り、入金リクエスト完了メッセージを確認
- 入金完了メールを受信
- 取引口座の残高増加を確認
特徴:
- 即時入金反映
- 手数料無料(XM側)
XMのSTICPAY入金:通貨選択に関する注意点
STICPAYからXMへの送金時の通貨選択について、以下の重要な特徴があります。
この自動マッチングシステムによりユーザーは通貨選択の手間を省けますが、意図した通貨で送金するためには事前の残高管理が重要です。
XMの口座通貨とSTICPAYの残高通貨を一致させることで、スムーズな資金移動が可能となります。
注:現在XMではSTICPAY入金オプションが廃止されているため、この情報は過去の参考情報としてご覧ください。最新の入金オプションについては、XMの公式サイトで確認することをおすすめします。
よくある質問
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STICPAY入金のメリットは何ですか?
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STICPAY入金のメリットは主に4つあります。1つ目は入金が即時反映されること、2つ目は手数料が比較的安いこと、3つ目は24時間365日いつでも入金できること、4つ目は国際送金が簡単にできることです。これらのメリットにより、柔軟で効率的な資金管理が可能になり、海外FX取引をスムーズに行うことができます。
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STICPAY入金のデメリットは何ですか?
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STICPAY入金のデメリットは主に3つあります。1つ目はSTICPAYアカウントの開設が必要なこと、2つ目はSTICPAYへの入金方法によっては手数料がかかる可能性があること、3つ目は一部の国や地域では利用できない場合があることです。また、電子決済サービスの利用に不慣れな方にとっては、初めは少し手間がかかる可能性があります。
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STICPAY入金の手順を教えてください。
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STICPAY入金の手順は以下の通りです。1. STICPAYアカウントを開設し、資金を入金。2. XMTradingの会員ページにログインし、「入金」を選択。3. 入金方法から「STICPAY」を選択。4. 入金額を入力し、確認。5. STICPAYにログインし、XMTradingへの送金を実行。6. XMTrading口座に入金が反映されます。初めて利用する場合は、事前にSTICPAYアカウントを開設しておく必要があります。
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STICPAY入金は全ての口座タイプで利用できますか?
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はい、STICPAY入金は基本的に全ての口座タイプで利用可能です。スタンダード口座、ゼロ口座、ウルトラロー口座など、XMTradingが提供する全ての口座タイプで利用できます。ただし、口座の基本通貨や地域によって利用可能な通貨が異なる可能性があります。詳細はXMTradingのサポートに確認することをおすすめします。
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STICPAY入金で入金した資金は出金できますか?
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はい、STICPAY入金で入金した資金は出金可能です。ただし、出金方法はSTICPAYに限定されません。XMTradingでは、入金方法に関わらず、登録された銀行口座への出金や他の電子決済サービスへの出金が可能です。ただし、マネーロンダリング防止の観点から、最初の出金は入金と同じ方法を使用することが推奨される場合があります。